アルツハイマー病を悪化 2017.10.30 -歯周組織破壊酵素ジンジパイン- 九州大学大学院歯学研究院の武洲准教授と中西博教授らの研究グループは、歯周病原因菌のジンジバリス(Pg菌)の出す歯周組織破壊酵素ジンジパインが、アルツハイマー病の悪化につながる因子だと明らかにした。歯周病がアルツハイマー病患者の認知機能を低下するとの報告があるが、その詳細は不明で、同研究グループはこれまでPg菌の主な病原因子のリポ多糖によるミクログリアのToll様受... > 続きはこちら
成長期の咀嚼、脳機能の発達に関係 2017.07.10 -東医歯大ら研究グループが解明- 成長期の咀嚼が高次脳機能の発達に重要な役割を果たす可能性がある―。 東京医科歯科大学らの研究グループがマウスを使った実験で、咀嚼刺激の低下が神経活動やシナプス形成、神経栄養因子の発現に影響し、海馬の神経細胞の減少に関わり、記憶・学習機能障害を引き起こすのを突き止めた。 咀嚼と高次脳機能を結び付ける分子メカニズムの解明が進めば、記憶・学習機能障害や認知症の新規治療法... > 続きはこちら
骨太方針に明記 2017.06.26 -「歯科健診」「歯科保健医療」の充実- 政府は、経済財政諮問会議と未来投資会議を9日に開き、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針) 2017」と「未来投資戦略2017」をまとめ、閣議決定した。 骨太方針には直接的な歯科関連の文言としては09年以来となる「歯科健診の充実」「ロ腔機能管理の推進など歯科保健医療の充実」が盛り込まれた。 日本歯科医師会は同日、骨太方針に歯科の文言が明記されたのを評価... > 続きはこちら
8020初の5割超え 2017.06.26 -歯科疾患実態調査- 厚労省は2日、平成28年歯科疾患実態調査を公表した。 「75 〜 79歳」と「80 〜 84歳」の20本以上の歯を有する人の割合を基に推計した「8020」は51 . 2 %と初めて50 %を突破した。 平成5年調査では「8020」は10. 6 % (推計)だったが、歯科医療関係者らによる8020運動やプロフェッショナルケアなどにより口腔の健康の重要性が国民に浸透した結果、5割... > 続きはこちら
むし歯の自覚7割が「なし」 2017.05.22 -よい歯の日アンケート- サンスターグルーブオーラルケアカンパニーは、 4月18日の「よい歯の日」を前に、サンスター財団が一般企業などで実施している産業歯科健診の受診者で了解を得られた人を対象に行ったアンケート結果を分析し、「大人むし歯」の実態をまとめた。 対象は日本全国の20 ~ 69歳の男女3万8476人で、実施期間は2016年1月〜12月。 問診票による「歯が痛んだり、しみたりするか」との質... > 続きはこちら