舌磨きの必要性 2023.06.19 -父親と母親に調査 子供への活用の意識低下- 舌磨きが必要だと思っている父母は50.6%いる一 方で、子供に必要だと思っているのは、 父親は42. 0%、 母親は44.7%にとどまることが分かった。 SHIKIEN (本社・新潟市、 田中道男社長) が4月 26~27日に20~49歳の父親362人、 母親 360 人に対してインターネットで調査したもの。 「舌ブラシをしっていましたか?」の質問に... > 続きはこちら
バキュームの有用性を証明 2023.04.03 -エアロゾルの可視化に成功 東北大ら- 歯科治療で発生する飛沫・エアロゾルをリアルタ イムで可視化する技術が開発され、口腔内バキュ ームと口腔外バキュームの併用の有用性が明ら かになった。 患者や歯科医療従事者の健康に影響を及ぼす 懸念から、 飛沫・エアロゾルの動態の解明が重要 と考えられていたが、従来の測定ではリアルタイ ムでの観測は困難だった。 研究グループは、 高輝度LED光源と高感度光速 ... > 続きはこちら
う蝕予防効果が高まる歯磨き方法を共同開発 2023.03.13 -東歯大とイエテボリ大- 歯磨剤を変えずにう蝕予防効果や薬効を高め る歯磨き方法 (PTD法) を、 東京歯科大学衛生学 講座講師の佐藤涼一氏と同大教授の杉原直樹 氏が、スウェーデンのイエテボリ大学名誉教授の Dowen Birkhed氏との共同研究により開発し た。ブラッシング前に歯磨剤を低希釈の状態で 歯間部に押し込み、 その後普段通りに2分間磨く という方法。歯磨剤の化学的清掃効果やフッ化 ... > 続きはこちら
20代の17% 「歯周病知らない」 2022.12.19 - サンスター調査 - 成人の約5割が「この先、 永久歯を抜く経験をする 可能性がある」と感じている―。 サンスターグループ (=サンスター) が 「いい歯の日」 (11月8日) に合わ せて実施した歯周病に対する意識や口腔ケアに関 する調査によるもの。 全国の20歳以上の男女1100人 (20、30、40、 50代、60歳以上の男女各110人ずつ)を対象に 7月7日にインターネットで実施した。 ... > 続きはこちら
物価高騰 月15万円の増加 2022.12.17 - 歯科診療所の経費 日歯連盟が試算 - 物価高騰によって、 歯科診療所でかかる経費 が、7月分は前年より14万1362円、8月分は15 万9014円増加している。 日本歯科医師連盟 (高橋英登会長)が試算したデータによるもので、 10 月27日の理事会後の記者会見で示された。 冒頭あいさつで高橋会長は、 物価高騰対策が喫 緊の課題との考えを示し、加藤勝信厚生労働大臣 から実態を調べ、それを基に論... > 続きはこちら