6割超が「磨き残し感じる」 2018.07.10 6割を超える人が、歯磨きした後、磨き残しを感じている。インターネットリサーチ会社のNEXER (本社·東京都豊島区、宮田裕也社長)が、電動歯ブラシやホワイトニング歯磨き粉を開発·販売するDentaluxe (本社·東京都港区、村瀬玲奈社長と共同で実施した「歯についてのアンケート」によるもの。 5月29~31日までの間に、アンケートサイト「ボイスノート」に登録する、毎日歯磨きしている会員2187人を... > 続きはこちら
歯科技工士なり手不足 2018.07.10 -厚労省、確保策を議論- 厚労省は5月に有識者検討会を立ち上げ、人材確保策を議論し始めた。同省歯科保健課は「日本社会の高齢化で歯のかぶせ物や詰め物などの需要増加が見込まれる人材が入らなければ、治療に影響が出かねない」と懸念する。 歯科技工士志望者の減少について、日本歯科技エ士会の杉岡範明会長は「技工士は患者と直接接する機会がまずない。存在が知られていない」と認知度の低さを訴える。認知度向上に向け、... > 続きはこちら
自分の歯「キレイだと思わない」7割 2018.04.24 20代以下から60代以上の幅広い年代で、男女ともに自分の歯をキレイだと思っていない人の割合が7割を超える インターネットリサーチを手掛けるクリエイティブジャパンとホワイトニング歯磨き粉を開発・販売するDentaluxeは、共同で歯に関する意識調査を実 施した。対象はアンケートサイト「ポイスノート」の登録会員で、回答者数は3361人(男性2272 人、女性1089人)。 「自分の歯をキレイだと思うか... > 続きはこちら
児童生徒の口腔内崩壊 2018.04.24 -医療費助成が影響- 東京都の児童生徒におけるロ腔内崩壊の有無には医療費助成の「ある」「なし」が影響している。東京歯科保険医協会(坪田有史会長)が実施、4 日発表した学校歯科治療調査で分かったもの。 「ロ腔内が崩壊状態と考えられる子どもがいたか」の質問で、小学校では医療費助成がない多摩地区等は「いた」が50%なのに対し、医療費助成がある23区等では32.07 %。中学校では助成なしの多摩地区等の「... > 続きはこちら
投与で歯周病の進行抑制 2018.03.05 ―間葉系幹細胞- 愛知学院大学歯学部の本田雅規教授と日本大学歯学部の井口慎也非常勤医員らは、間葉系幹細胞が歯周病の進行を抑えるのをマウスを使った実験で明らかにした。歯肉溝に糸を巻いて歯周病を発生させたマウスを用い、糸を巻いた同日に 糸を巻いた歯の周囲の歯肉に注射針で間葉系幹細胞を投与すると、歯槽骨破壊が有意に抑えられたというもの。 本研究で用いた間葉系幹細胞は、通法に従いマ ウスの大腿骨から採取し... > 続きはこちら