50代女性が最も後悔 2018.11.27 -「もっと早く歯科に行けばよかった」- 「もっと早くから歯の健診や治療をしておけばよかった」と後悔している割合が最も高いのは50代女性で、歯科医院での検診·受診を先延ばしにする「先延ばし派」は20代が最多。日本歯科医師会(堀憲郎会長)が「いい歯の日」に合わせて公表した「歯科医療に関する生活者調査」Part2によるもの。同調査は15~79歳の男女1万人(男5055人、女4945人を対象に4月20.2... > 続きはこちら
電子タバコにう蝕リスク!? 2018.11.06 -アメリカで警告- 電子タバコに用いられる甘味フレーバーの材料がう蝕を発生させるリスク要因となる。アメリカ歯科医師会基金(ADAF)のジェフリー·キム博士が発表した。 電子タバコに添加される400種類以上のフレーバーのうち、84%がフルーツ味、80%がキャンディーなどのお菓子の味だったとして、う蝕の原因となると警告している。 日本では、ニコチン含有の液体規制により、今回リスクが指摘されている液状リ... > 続きはこちら
歯周病の進行 呼吸機能の低下に関与 2018.11.06 -COPD発症抑制に期待- 歯周病の進行が呼吸機能の急速な低下に関与する。九州大学大学院の研究グループが明らかにしたもので、歯周病の治療·予防が将来的な慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症を抑制する可能性を示唆した。 同研究は、同大学院医学研究衛生·公衆衛生学分野の二宮利治教授が主任を務める福岡県久山町研究の一環として、歯学研究院口腔予防医学分野の竹内研時助教、山下喜久教授と医学研究院... > 続きはこちら
「むし歯予防」が1位 2018.09.11 - パナソニックの調査 歯磨きの理由 - 歯磨きする理由についての第1位は「むし歯予防のため」(88.8%)、歯を失う原因として最も多い「歯周病予防のため」(52, 3%)は「口臭予防のため」(67.8%)に次いで3位だった。音波振動歯ブラシ「ドルツ」の開発等を行うパナソニックが20~50代の男女400人を対象に行った歯磨きに関する意識調査。インターネットを通じて今年6月8~12日の期間で実施し... > 続きはこちら
かかりつけ歯科医 国民の63%が「いる」 2018.09.01 -日歯が1万人に意識調査- これまで歯科治療を受けた経験のある9,240人の中でかかりつけ歯科医のいる人は全体の63%、うち60代は71.4%、70代は81.7%と年代が上がるにつれ、かかりつけ歯科医がいる割合が高かった。 日本歯科医師会(堀憲郎会長)が7月20日に発表した「歯科医療に関する一般生活者意識調査」の結果によるもの。全国の15~79歳の男女1万人を対象に今年4月20~21日に実施。今回... > 続きはこちら