アメリカ4割 日本1.9% -歯科医師は「好き・憧れ」-
アメリカでは、歯科医を「好きな人・憧れの人」と答えた人が4割以上いたのに対し、日本ではわずか1.9%だった。
ライオンは、「予防歯科」の浸透性を図る活動の一環として、日本、アメリカ、スウェーデンの3か国のオーラルケア意識調査を行った。
対象は15〜69歳の男女、各国1200人ずつで、調査方法はWeb調査。予防歯科の必要性については、「必要と感じる」との回答がアメリカ78.2%、スウェーデン83.1%に対し、日本は70.7%とほぼ同等だったが、予防歯科の理解は、アメリカ64.2%、スウェーデン59.6%に対し、日本は20.9%、予防歯科の実践はアメリカ70.0%、スウェーデン69.3%に対し、日本は26.2%にとどまった。
(2/25 日本歯科新聞より)