診療所の倒産「業歴5~10年未満」最多
診療所の倒産「業歴5~10年未満」最多 -帝国データ 2000~12年の動向集計-
2000年~12年までに倒産した一般診療所のうち、設立から倒産までの期間でみると「5~10年未満」が2割と最多だったことが、帝国データバンクがまとめた「医療機関・老人福祉事業者の倒産動向調査」で分かった。
一方、病院は「30年以上」が4割を占めて最多。
同社担当者は「病院は比較的経営基盤がしっかりしているため、倒産までの期間は長いが、一般診療所や歯科医院は規模が小さいうえに競争が激しく、息切れも早い」と分析している。
(2/12 医療・介護CBニュースより)