「国際インプラント手帳」の背景と目的
情報共有し、無理な治療抑止
インプラント治療の安心・安全の担保を図る「国際インプラント手帳」が注目を浴びている。
日本顎顔面インプラント学会主導で作成されたもので、歯科医師はもとより患者自身がネット上から無料でダウンロードできる工夫により、会員、非会員問わずに歯科医師は記入を求められることになる。
理事長の瀬戸氏は「患者が気軽にセカンドオピニオンを求められる環境づくりの第一歩として手帳を普及させたい」などとしている。
(10/23日本歯科新聞より)