死亡リスク低下と関連
- 歯間清掃と舌ブラシ 東京科学大の研究 -
歯間清掃と舌ブラシの使用が死亡リスク低下と関連している可能性がわかった。東京科学大学医歯学総合研究科歯科公衆衛生学分野のワン・ケウェイ大学院生、相田潤教授らの研究によるもの。
研究では日本老年学的評価研究(JAGES)参加者のうち、歯が1本以上あって自立している地域在住高齢者9676人を対象に、6年間追跡を行った。「1日2回以上の歯磨き」「歯間清掃具(デンタルフロスや歯間ブラシ)の使用」「舌ブラシの使用」 「歯磨剤の使用」「液体歯磨き(洗口液、マウスウォッシュ)の使用」「過去12ヵ月以内の歯科治療のための受診」「過去12ヵ月以内の歯科健診のための受診」について、それぞれの有無と死亡リスクとの関連を検証した。
その結果、死亡発生率は1千人・年あたり17.3 件だった。歯間清掃具を使用している人は死亡リスクが約11%、舌ブラシを使用している人では約 23%低いことが明らかになった。
研究成果は、学術誌『Journal of Dentistry』 (5 月23日)に掲載された。
(7/14 日本歯科新聞より)
この記事を監修した医師
こばやし歯科クリニック
院長/歯科医師
小林 裕直KOBAYASHI HIRONAO
当院の記事は「患者を家族のように想い、誠実で最良の治療を提供し続ける。」という当医院の理念のもと、院長が監修しています。不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
経歴
- 1994年 日本大学歯学部 卒業
- 1999年 こばやし歯科クリニック 開院
- 2001年 医療法人社団裕慈会 設立
- 2002年 宮の前歯科クリニック 開院
- 2010年 こばやし歯科クリニック 移転
- 2016年 せんげん通り歯科 開院
所属団体
- 日本顎咬合学会 会員
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本歯科保存学会 会員
- Camlog Academy 会員

