「脱・金パラへ舵」
-日歯の高橋会長価格高騰対応で明言-
日本歯科医師会の高橋英登会長は、金銀パラジウム合金の価格高騰への対応として、解決に向けた政策提言があるかと記者に問われ、「金銀パラジウム合金を使わないような方向に舵を切る」と明言した。22日に歯科医師会館で開かれた定例記者会見で回答したもの。
高橋会長は会見のあいさつで、金銀パラジウム合金の高騰によって、随時改定をしても赤字体質が変わらない厳しい状況にあると強調した。
課題解決に向けた政策提言などがあるかとの質問を受け、解決策の1つとして、「ハイブリットセラミックがだんだんと普及してきている。強度からすると、おそらく1歯欠損のブリッジまではできると思う。そうすれば金パラの使用量がぐっと減る。その方向性を強く求めている」と回答。
そして、「ブリッジは金属の使用量が多いので、ブリッジをノンメタル化できれば、かなり解決の大きな手立てになると思っている」とブリッジのノンメタル化に期待を示した。
(1/27 日本歯科新聞より)

