ゴルフ用義歯の開発
- モニターの第1回測定会を開催 -
義歯の特殊加工「コンフォート」の製造・販売等を行うバイテック・グローバル・ジャパン(=BGJ)は昨年12月20日、義歯利用者への「ゴルフ用入れ歯」の共同開発試験として、モニター参加者による第1回測定会を東京都千代田区のヴィクトリアゴルフ御茶ノ水店で開いた。
プロゴルファーを含む60〜80歳代の男性5人が参加し、義歯装着時・未装着時での飛距離やスイングスピード、握力、バランス等の測定を行った。
BGJは義歯を身近なものとして使用してもらえるようにと、義歯利用者の生活シーンに応じた「TPOに合わせた入れ歯」を企画。
今回、第1弾としてゴルフに焦点を当てたスポーツ用義歯の開発を開始し、「ヴィクトリアゴルフ」等を展開するゼビオグループのクロススポーツマーケティングの協力の下、モニターの測定会を実施した。
同ゴルフ用義歯の設計協力には、東京歯科大学老年補綴歯科学講座の櫻井薫教授が携わる。
(1/1日本歯科新聞より)