複数の歯周病菌一度に定量可能
複数の歯周病菌一度に定量可能 ーDNAチップに注目ー
口腔内での複数の歯周病原因菌の有無を一度に確認できるDNAチップが注目を集めている。
三菱レイヨンが開発したジェノバール「オーラルケアチップ」で、薬事承認を受けていない等の理由から研究を主対象としているが、歯周病治療や口腔内洗浄アイテムの効果検証、細菌バランスの検査・歯周病予備軍への警鐘など臨床現場での応用も視野に入れて、大阪大学との共同研究を進めている。
同チップは、DNAの塩基配列が固定されている歯周病菌と反応するように作成した人工DNA(プローブ)を活用。
チップの表面に人工DNA各種を200個ほどの穴に仕込み、同時に十数個の菌を検出できる。
菌種の有無だけでなく、総菌量に対する歯周病原因菌の割合の定量もでき、細菌叢バランスを考慮した歯周病治療や、効果検証への応用にも期待がかかる。
(7/28 日本歯科新聞より)
この記事を監修した医師
こばやし歯科クリニック
院長/歯科医師
小林 裕直KOBAYASHI HIRONAO
当院の記事は「患者を家族のように想い、誠実で最良の治療を提供し続ける。」という当医院の理念のもと、院長が監修しています。不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
経歴
- 1994年 日本大学歯学部 卒業
- 1999年 こばやし歯科クリニック 開院
- 2001年 医療法人社団裕慈会 設立
- 2002年 宮の前歯科クリニック 開院
- 2010年 こばやし歯科クリニック 移転
- 2016年 せんげん通り歯科 開院
所属団体
- 日本顎咬合学会 会員
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 日本歯科保存学会 会員
- Camlog Academy 会員

