歯並びの自信 約半数が「なし」 2012.12.14 -OL300人に調査- OLの45.3%は歯並びに自信がない。 日本臨床矯正歯科医会が「いい歯並びの日」に合わせて全国のOL300人を対象に歯並びに関する意識調査を実施した。 歯並びに対する自信については「ない」が45.3%で「どちらでもない」35.9%、「ある」18.8%。矯正しようと思ったことがあるとの質問では「ある」46.9%と半数近くが回答している。 その理由を問うと「審美的・美容的な動機... > 続きはこちら
指しゃぶり早めに相談 2012.12.11 指しゃぶり早めに相談 乳幼児期の歯並びやかみ合わせの異常は、指しゃぶりなどの癖が原因のことが多い。 東京都葛飾区の母親(45)の長女(6)は、歩けるころになっても、眠い時はすぐ、指をしゃぶり始めるのが癖だった。 寝入った後にそっと指をはずしても、すぐに指が口に入ってしまう。 4歳になる直前の2010年7月、同区の歯科クリニックを受診。 院長から、上下の前歯に隙間が開く「開校(かいこう)」と診断され... > 続きはこちら
「国際インプラント手帳」の背景と目的 2012.11.26 情報共有し、無理な治療抑止 インプラント治療の安心・安全の担保を図る「国際インプラント手帳」が注目を浴びている。 日本顎顔面インプラント学会主導で作成されたもので、歯科医師はもとより患者自身がネット上から無料でダウンロードできる工夫により、会員、非会員問わずに歯科医師は記入を求められることになる。 理事長の瀬戸氏は「患者が気軽にセカンドオピニオンを求められる環境づくりの第一歩として手帳を普及させた... > 続きはこちら
歯がないと寿命短い 2012.11.24 不健康な期間 口腔は、全身を健康に保つためにとても重要です。特に、健康寿命と口腔には密接な関係があります。 健康寿命とは、日常で介護を必要とせずに自立した生活のできる期間を指します。 厚生労働省は今年、初めてその数値を表しました。 2010年の平均は男性70・42歳、女性73・62歳でした。 一方、同じ2010年の平均寿命は男性79・55歳、女性86・30歳。 両者の間に男性約9年、女性約13年の... > 続きはこちら
「親知らず」で神経再生 2012.11.12 「親知らず」で神経再生 - 愛知の病院臨床研究へ 歯髄の幹細胞を移植 -20172017 虫歯の治療で抜いた歯髄を再生させるため、親しらずなどから取り出した歯髄幹細胞を移植する臨床研究の実施を厚生労働省科学技術部会が10月18日承認した。 計画では親知らずなど不要な歯を抜いて歯髄の中にある幹細胞を採取、約6週間培養して数を増やし、その後穴を開けて歯髄を抜いた虫歯の中に、幹細胞とともに歯髄の再生を促... > 続きはこちら