歯の話
健康十訓。
今日、行きつけの整体院「元気堂」に治療に行った際、院内に「健康十訓」という掲示がありました。
いずれも健康な生活を送るためには大切なことですよね。
なかでも「腹八分目でよく噛んで食べる」という項目はお口の健康を通して全身の健康を守る私たち
歯科医にとって、患者さんへの重要なアドバイスです。
よく噛むことは、唾液の出を促進し、その結果 虫歯や歯周病予防、胃腸の負担を減らすことによる
栄養吸収率の上昇をもたらしますし、ダイエット効果、ボケ防止、リラックス効果などなど いいことば
かり。
最近、「病気にならない生き方」という本を読んだのですが、その中で、一口食べたら飲み込むまでに30回噛みなさいと書いてあり、実行してみたのですが、これがなかなか大変で結局3日坊主で終わってしまいました。
よく噛むって大変なことなんですね。
食べ物を噛む回数は、昭和初期の頃に比べて現在は約半分だそうです。
よく噛まないと消化できない食べ物が多かった昔に比べ、食文化が欧米化した現代は加工食品が多く出回っており、食べやすく便利になった反面、よく噛まなくなってしまったのでしょう。
その結果、現代人は昔に比べ、あごが小さくほっそりとして、永久歯の並ぶスペースが不足することによる歯並びの乱れや親知らずの異常な生え方など、色々な悪影響がでてきてます。
小さなお子さんをお持ちの親御さんは、しっかりとしたあごに成長するためにも、離乳食の頃からよく噛んで味わえるようなメニューを考えて与えることも大切ですね。
このように、よく噛むことは、健康な生活を送る為に非常に重要なことですが、そのためにはよく噛める丈夫な歯をもつことは必要不可欠です。
健康な歯が、健康な身体をつくります。
常日頃から口腔ケアに心がけてくださいね。
また、半年に一回は歯科医院へ行って定期健診を受けましょう。
悪くなってからではなく、悪くなる前にといった、病気を未然に防ぐ姿勢が大切ですよ!



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