「歯磨き1日5回」時代到来か|北区上中里、尾久、梶原の歯医者

こばやし歯科クリニック

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歯っとする話

「歯磨き1日5回」時代到来か

-最先端の歯周病予防-

近年の高齢化社会と健康志向の高まりにより「歯磨き」が、ひそかに注目されている。1日3回ではなく、「1日5回の歯磨き」の時代が到来するかもしれない。ホワイトニング機材を取り扱う「シャリオン」の角田哲平社長は「日本人は歯に対する意識がとても低く、本来、歯の予防を定期的に行っていれば虫歯などにはほぼならない。しかし、近年は歯のケアに対しての問い合わせも増え、変わりつつある」と話した。子供たちのサッカー教室などで歯磨き講座のボランティアを定期的に実施し「1日5回の歯磨き」を推奨する。朝食後、昼食後、間食後、夕食後、就寝前に1回ずつ行い「食事と歯磨きはセット」と力説した。厚労省などによると「8020運動」の達成率は、当初7%だったが、16年調査で51.2%に達した。増加の背景には、健康志向の高まりの他、歯磨き習慣の浸透や、キシリトール入りガムなどの登場で虫歯や歯周病が減ったことが考えられる。6月には「歯と口の健康週間」を迎える。ますます、高齢化が進む令和の新時代。健康を守るヒントは歯磨きにあるのかもしれない。

(5/22 日刊スポーツより)

 

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